医学科
教育計画部長 message 東海大学医学部医学科が目指す「良医育成」
東海大学医学部
副学部長・教育計画部長
血液・腫瘍内科学 教授
川田 浩志
東海大学医学部医学科は、開設以来、常に「科学とヒューマニズムの融和」の精神に基づき、「良医」の育成に努めてきました。時代とともに、医療は目覚ましい進化を遂げていますが、常に最新の医学の専門知識・技術を備え、患者さんや医療スタッフとコミュニケーションを図りながら最良の医療を提供して社会貢献を果たすのが、「良医」の務めです。
今、日本の医学部・医科大学には、国際標準(グローバルスタンダード)に適応した医学教育の構築が求められています。そこで、これまでも欧米の参加型臨床実習や編入学制度、海外留学などを導入して世界で通用する医師の養成に取り組んできた本学でも、さらなる改革を進めました。
そのひとつが、医師として備えるべき6つのコンピテンス(領域)と41のコンピテンシー(具体的な細目)を定めて、卒業時の到達目標を明確にした「アウトカム基盤型教育(Outcome-Based Education)」の導入です。新しいカリキュラムでは、学生自身が自分の学修到達度を確認しながら効率的な学修を進めることで、これまで以上に多様なポテンシャルを高めることができるとともに、教員も重要課題を明確に認識して個々へ指導できるという大きな利点があります。
さらに、2016年度からハワイ大学医学部との教育連携による「ハワイ医学教育プログラム(HMEP=Hawaii Medical Education Program)」を新たにスタートさせました。グローバルスタンダードに則った北米式医学教育を本格的に導入したこのプログラムは、日本初の取り組みとして、その成果に期待が集まっています。
こうした本学の取り組みは、在学中から目指す医師像を明確にイメージさせてキャリア形成を促すものであり、卒業後の活躍のフィールドをさらに広げることにもつながっていくことでしょう。
6つのコンピテンス
東海大学医学部 医学科・看護学科
Tokai University School of Medicine
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