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医療機関は、目まぐるしく進歩する医療機器や技術を駆使しながらも、常に安全な医療を提供していかなくてはなりません。さらに次世代を担う医学生や研修医の教育の場でもあるい医学部においては、実際に模擬患者(SP)や模型、シミュレーターを用いた実技のトレーニングを行い、患者さんでの経験を通じてさらに学ぶというステップが求められます。
こうしたシミュレーション教育の重要性は、日本国内でも注目され、医学系大学でもさまざまな取り組みが実施される中、東海大学医学部では、2007年4月に、医学部内に臨床技能訓練センター(スキル・クリニック)を開設しました。
スキル・クリニックには、4つのトレーニングルーム、SPルーム、模擬病室・講義室といった機能的なスペースと、高機能多種類の人型シミュレータやタスク・トレーナ(手技を学ぶための模型)を設置しています。また、スキル・クリニックでは、医療技能のトレーニングとともに、医療の現場におけるチーム医療を意識した実践的な訓練ができ、安全対策への取り組みとしても大きな意義を持っているといえます。
現在、スキル・クリニックは、医学部専任教員・医学生・研修医だけではなく、看護師、医療技術者、大学職員すべてを対象として、BLSなどの一次救急処置の訓練施設としても積極的に活用しています。
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